「北海道の旅」の最終日です。
【北海道開拓の村】
明治~昭和初期の北海道開拓時代に建設された建物を、この土地に移築・復元したもの。
北海道百年記念事業として1983年にできた野外博物館です。初めて来ました。
【馬車鉄道】
動力の馬くんです。1日に270mを13往復してます。休憩時間かな。

こちらが客車。

【札幌停車場】 村の入口の管理棟。65歳以上は入園無料。うれしいね。

【旧小樽新聞社】

新聞を読むと、当時の様子がわかる。

【開拓使工業局庁舎】

道路・庁舎・学校の建設、機械・農具、車両製造など、北海道に必要なものを作った。 ビヤ樽だね。開拓使物産局醸造ビールまで造るとは、すごくない?


【青山家漁家住宅】 小樽沿岸でニシン建て網を経営した漁家。小樽に旧青山別邸があったね。 ボランティアが詳しく説明してくれて嬉しい。

この模型で、初めてニシン漁がわかった。 沖(右側)から来るニシンは、1ヶ統(長さ60m、幅20m)の建網で仕切られて、左側の四角いかご網に入る。隣のかご網には移動できないため、自分の統に入れば大もうけ。



広すぎて、回りきれないので、引き返します。 【旧大石三省堂支店】 本屋かと思ったら、お菓子屋だった。1955年まで帯広で営業を続けた母屋と工場。

【武岡商店】 米穀、雑貨、荒物などを扱ったと。人形風景は質屋みたいな印象だけど。

【武井商店酒造部】 清酒「松の露」「玉の川」を造っていたと。

【三〼河本そば屋】
「〼」は「ます」と読むそうだ。「豆腐あり〼」とか使われたらしい。


(左)24「人に迷惑をかけるな」 右23「生き物を苦しめるな」
