7試合目は、指名特番で、(紅)元気君800キログラムと、(白)永昇(えいしょう)小僧770キログラムの対決です。
上の写真は、本部席。
実況(右)と解説者(左)の掛け合いが、とても分かりやすいです。
先に登場したのは、白の永昇小僧。
角がまっすぐで、鋭く尖っています。怖いね。
紅の元気君が、勢いよく会場に走ってきました。
が、とっとっと。相手を見た瞬間、横を向いちゃいました。
相手の鋭い角が、イヤなのかなー。
と見せかけて、先に攻めるのは元気君(右)。
角を合わせて試合が始まると、すぐに相手を押し込んでいきます。
元気君(紅)の猛攻に、綱を持つ勢子も、急いで追いかけます。
おっとー。今度は、逃げていた永昇小僧が、逆襲だあ。
そのまま、一気に押し返す。カラダが、伸びてまーす。
ひとまず退散する元気君。
綱を持つ勢子も、離すまいと折り返しダッシュ!大変だあ。
元気君、逃げながら、体勢を立て直せるか。
相手の鋭い角が、腹を突いてくる。そこは痛いよ。
あちゃー。勝負あり。2分(勝負時間は32秒)で決着でした。
永昇小僧の一瞬の返し技からの猛攻が、見事でした。