伊江島でまっすぐ向かったのは、命こそ宝の家。
そのあと、ビーチで日光浴をしてから、ハイビスカス園に向かった。
対岸には、沖縄美ら海水族館が見えます。
そこで、ケータイの電池残量がほとんどないのに気付いた。
さっきの船上のゲームが、思いのほか電池を消費していた。
充電器を取り出そうとして、充電器は自宅のコンセントにつないだままであることに気付いた。
美しい伊江島に7年ぶりに来たのに、写真なしで伊江島めぐりとは、あまりにもったいない。
充電器を置いてそうなのは、途中にあったココストア。
電話すると、iphone4はあるが、(接続端子が小さくなった)5シリーズ対応はないという。
「念のためお店に行きますから。」と伝えてたどり着くと、私に気付いた店員さんは申し訳なさそうに商品コーナーに案内してくれた。
確かに、商品棚にあるのは4シリーズ対応の充電器で、5対応の商品はUSBケーブルだけだった。
しばらく、充電器を手に取って説明書きを読むと、充電器の端子はUSBで、付属品として4対応のUSBケーブルがついているようだ。
ということは、二つ買えば充電できるかもと希望が湧いてきて、やがて確信となり、レジへ向かった。
購入後、その場でケータイにつなぐと、軽快な音がして、充電が始まった。
私もうれしかったが、店員さんが、とても嬉しそうだった。「メガネ二つもかけているんですね。」なんて言われた。
やっぱ、オーバーグラスが怖そうだったのかしら。
「歳なんで、二つ必要なんですよ。」と軽口をたたいて、よかったーと心から喜んだのでした。
塔頭に上り、ワジーを回って、快適な島めぐり。
お土産は、伊江ソーダ。
しかし、この次の伊江島訪問「伊江島スカイブルー事件」では、さらなるアクシデントが待ち受けていた。