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Channel: 沖縄での一人暮らし
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沖縄のスーパーにて(2)

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沖縄のお土産を探して、地元のスーパーに行きました。

山羊汁、ソーキ汁、中味汁のレトルト食品。うーん、どんな味だろう。

 

ポークランチョンミート。さすがに、いろんな種類があるけど、重たいね。

てびち煮つけ、あぐー。サプライズだよね。

黒糖入 とんそくのとろとろ煮っていつか食べてみたい。

スーパーは品物が豊富だけど、沖縄生活にどっぷり感。

お土産としては、野菜が無難でしょうか。

農家が自分で値段を決めて出品する、やんばるファーマーズへ。

青パパイヤ(野菜)、ちょっと重いよね。

メロンも袋詰めで、野菜として使うようです。

島らっきょう。都内のスーパーでも出始めていますが、本場は新鮮で安価。

ということで、島らっきょう、へちま、シークヮーサーにしました。


嘉陽層の褶曲(かようそうのしゅうきょく)

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西海岸を走っていると、見慣れない看板がありました。

嘉陽層の褶曲(国指定天然記念物)とあります。

矢印につられて、行ってみました。

最寄りの集落は、天仁屋。バス停がありました。

バス運行は、平日は名護(高校)方面へは、朝1便のみ。反対の東村方面へは、夕方に2便です。

土日は、夕方にそれぞれ1便ずつです。

河口部の東海岸に出ました。

2012年に国の天然記念物に指定されたとあります。

嘉陽(かよう)というのは、近くの地名です。

海岸浸食作用により、特徴ある地層がきれいに見ることができるこの場所が、指定されたようです。

現在地から、さらに進むと、もっとすごいところがあるそうです。

岬の先端の写真です。

地層が海に向かって、すごいことになってます。

芸術作品のように、褶曲して、悶えています。

行きたいのですが、目の前のちょっとした川を渡ると、靴が濡れそうだし、海岸沿いに安全な道がありそうもないと感じて、あきらめました。

(実際には道があるのかもしれませんが、天然記念物という事柄の性格上、道などないような気がしたのです。)

「嘉陽層の地層には,地質学の基本的な現象である褶曲が見事に発達するほか,砂岩層が堆積した際の様々な構造,深海底の環境を示す生痕(せいこん)化石,さらには,プレートの沈み込みにより付加された地層が示す様々な現象が良好に保存されており貴重である。 」(名護市HP)

天然記念物の文化審議会答申(P3)

プレートの沈み込みによって、地震が起きますが、沈み込みの際にはぎ取られた堆積物などが付加体といわれ、たくさんあるそうです。

もぐりこんで、上下逆転する地層が見えるのも特徴だとか。

地層が入り混じってます。

褶曲してそうな感じがあります。

天仁屋バン岬の先端の露頭に行ってみたいと思いました。

影絵

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緑のカーテンの影絵です。
変化にお気づきでしょうか?

なんか、葉っぱが大きい。



こちらの方が、ハッキリしてる。

左がゴーヤーで、右の大きな葉っぱはナーベラー。

糸瓜(いとうり)は、普通ヘチマ。いとうり→とうり→と→ヘチマ に変化。
イロハで、トがへとチの間に有るから、江戸っ子の洒落らしい。

沖縄では、「鍋洗い」→ナーベラーに変化。
ヘチマタワシが鍋洗いに重宝されたようだ。子供の頃は、風呂場に普通に有ってカラダ洗ってたけど。水に濡らさないとメチャ痛かった。鍋が洗えたのか。

ヘチマは、真っ直ぐ伸びて、ネットを飛び出してはウロウロしてる。葉っぱも大きい。
ゴーヤーは、茎が横にたくさん出てネットを満遍なく覆ってくれる。

今年は、この組み合わせで、涼しくて美味しい夏を迎えます。

ゴーヤー君 初収穫

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昨年より5日早く、ゴーヤー君初収穫です。
大きさもほどよく、さっそくゴーヤーチャンプルで、美味しくいただきました。
今年は植え付け時期が遅かったので、茎や葉の成長はこれからです。

それに、ヘチマの成長が楽しみです。

ネットの端に到達して折り返ししてます。

美味しくヘチマをいただきたいです。

再び、沖縄一人暮らし

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名護で暮らすことになりました。6年ぶりです。 梅雨明け直後の沖縄は、セミが鳴いて、真夏。 住居探し、車や家電の手配、 荷造り、引越し、買い物と 忙しい日々、 昨晩、 やっと部屋の片付けが終わって、調理した夕食 です。 島どうふのコンビーフ野菜炒め。 澄みきりのロック。 二杯目は氷水。 我ながら、美味しく出来ました。 今日から仕事です。

伊江島の夕陽

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伊江島に沈む夕日です。

久しぶり…。

窓が明るくなって、振り向くと、強烈な夕陽がこっちを見てる。時刻は19時13分。

19時23分、日没です。

 19時44分、夕焼けです。

見とれていました、。

ウミガメ放流会

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海洋博公園で年に一回開催されているウミガメ放流会に行ってきました。

孵化してから1年間公園内で飼育し、1歳になった仔ガメたちを子供たちが参加して大海原に放流します。

カメには、それぞれ調査のためにタグがついています。

持ち方を教えてもらう小学生。はがきで申し込むのですが、90組でも競争率は3倍とか。

放流後、本州の海岸などで見つかった場合には、子供たちにも教えてくれるそうです。

これまでにも14件、わかったそうです。

そもそも、ウミガメが太平洋を横断することがわかったのは、数十年前の海洋博公園での放流がきっかけ。

2年4か月後に米国の海岸で見つかったそうです。今では子供たちに参加してもらっています。

黒潮に乗って、漂流するだけでなく、神戸や日本海側で見つかることもあるそうです。

仔ガメの生存を脅かすのは、人間。多いのが漁網で、網に引っ掛かると窒息してしまうそうです。ビニール袋をクラゲと間違えて食べてしまうとか、産卵する砂浜の減少などのごみや環境問題。

サメなどの他の生き物に食べられてしまうのは自然界で完結しているルール。個体数には影響しない。

仔ガメが何年もかけて無事に成長し、産卵のために沖縄に帰ってきた時に、海がきれいなままであるよう、気にかけてほしいと主催者の方が話していました。

政良サシミ屋(店) 鯛のバター焼き

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本部(もとぶ)町の公設市場内にある政良(せいりょう)サシミ屋(店)に行ってきました。

昨日、那覇で会った方から聞いた話ですが、「本部に行くときは、公設市場にある、魚を丸ごと一匹揚げる店での昼食が楽しみ!」

日曜日で閉まっている店がある中で、それらしき店がありました。

テーブル席が12席。3時近かったので、夫婦のお客さんがおいしそうにお魚を食べていました。

「お品書きはありますか?」と尋ねると、5種類ありました。

サシミ屋(店)とあるが、刺身だけの店ではないようです。

魚バター焼きを頼んだら、大きな鯛が丸ごと出てきました。

びっくり。こんなの食べるの初めて!です。

お味が、それが、美味しいー!、またびっくり。

魚を揚げる大きな音がしたので、鯛を丸ごと揚げた後にバターが乗っかっている感じ。

●(私)「鯛を丸ごと出して、お店やっていけるんですか?」

○(おばあ)「もう一つの店で魚を売っているので安価で入手できる。毎朝3時に起きて夫婦で那覇まで買い入れに行く。

 メニューには魚とあるけど、なるべく鯛を出すようにしている。」

●「この店は、どのくらいやっているんですか。」

○「先代の政良さんがサシミ専門で長くやっていて、頼まれて、自分が後を引き継いだ。12年やってる。

 魚のメニューは、自分が考えて始めた。」

ガラガラっと引き戸を開けて、小学生くらいの男の子がお店に入ってきた。

「おばあちゃん100円頂戴。飲み物を買いたい。」といった後、私に向かって「こんにちは。」と丁寧に挨拶をした。

「まあ、遠くから歩いてきたんかい。暑かったろう。今いくら持ってるの。」「20円。」

孫がいらっしゃるから、おばあ、と書いても叱られないだろう。

blogに書いていいですか、と了解をもらって、写真を撮らせてもらった。

完食です。ごちそうさまー。御飯お替り自由で、少しもらいました。

サシミは、カツオやマグロの味噌和え。

イカ汁が、イカ墨を使っていて、おいしいとのこと。

魚汁は、魚の味噌汁。どんぶりで出てくる。

また、来ようと思う。

市場の駐車場は狭いので、市場の西側にある川沿いの駐車場が便利です。


台風8号接近

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50年の一度の規模の大型台風8号が接近中。

本島の夕暮れは、まだ、風も強くなく、きれいな夕焼けが広がっていました。

オーロラみたいな、光り方。不思議な光景です。

平成19年の台風4号以来の規模という。

平成19年は沖縄2年目で、連休の度に台風が来た当たり年だった。

昨年は台風がほとんど来なかったこともあり、「台風男ですか?」と地元の人に聞かれた。

「雨男」は聞いたことはあるけど、台風を呼ぶ男なんているのか、不安になってきた。

平成19年の台風4号を、自宅から写した模様。

折れた街路樹の枝が、強風で、横走りする様子が写ってます。

このときは、バスもモノレールも、高速道路、市役所、学校、美ら海水族館や首里城などの観光施設も一斉に止まった。

施設が開いていると、人々が外出して、強風で車が横転したり、飛んできた物にあたるなど、新たな被害を誘発する恐れ。

せっかく沖縄観光に来た人には気の毒だけど、十分気を付けてくださいね。

台風8号 家を叩く

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台風8 号ですが、朝から 遠慮無く、家や電線を激しく叩いています。   ゴーゴー、ヒューヒュー 騒がしく、窓は全て締め切っているのですが、唯一の弱点が台所の換気扇で、 絶え間なく攻め立てられて、カタカタ言わされっぱなし。   電線もひっきりなしに揺らされて、停電は3回。 でも、 驚くことに、 リングで倒れたボクサーが立ち上がるごとく、たちまち復旧して、さすが沖縄電力ハンパないと感心していました。   6 時過ぎて、辺りが暗くなって、四回目の停電。 さっきまでのリアクションがなく、 嫌な予感がしたので、断水しないうちに シャワーと夕食を済ませ、  懐中電灯のともしび生活、 久し振りだあ。   今日はこのまま寝るしかないのかとトイレに行ったら、あれ、 外が明るい。  

道路一本 向こう側では、 停電なしの明るい生活が 温かい夕食、 シャワー、 温水便座にエアコン テレビで台風情報見てるんだろうなあ。

それに引き換え こっちは、真っ暗です。100均の懐中電灯が一つ有るだけ。 スマホの明かりがまぶしい。

こんなローカル停電は後回しだろうから、今日はこのまま寝るしかない。

冬瓜だあ

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冬瓜が、元気がいい。

JA産直店には、各農家の自慢の冬瓜が並んでる。

東京のスーパーには見られない、冬瓜の存在感。

こっちの棚にも、満載。

スイカ(西瓜)もあるけど、数が少なく寂しそう。完敗です。

値札を見ると、驚き。

カゴより大きいのに、お値段控えめの500円。

一人暮らしの私には、ちょっと手に余る。

小さいのを選んで350円。それでも他の野菜に比べるとデカい。

どう調理するかといえば、冬瓜炒め。

島らっきょう、ニンジン、タマネギと合わせて、炒めます。

醤油を少したらした後は、これが欠かせない。

自家製コーレーグース。280円の泡盛に100円の島唐辛子。

食感は、ジャガイモに近くて、おいしいよー。 

名護祭り

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7年ぶりの名護祭りです。今回も、那覇からの帰りというのは偶然です。

昔と変わらないものと、昔はなかったものを見つけました。

●昔と変わらないもの

オリオン ドラフトビール300円。おいしーい。

子供たちの笑顔。親や祖母も、一緒に楽しそう。

弟の手を、しっかり握りしめてるお兄ちゃん。

空き瓶に、輪っかをかけて立てるゲーム。

「お父さん、ビール飲んでないで、やっていったら。」と声をかけられた。

2回500円。じっくり観察してたから、惜しいとこまでできたけど、最後のところで輪が外れた。

このお店の人、7年前も、見たような。

2007年の名護祭りの記事

 

●昔と変わったもの。

赤字盛り これだけ入って、1000円。

確かに、この分量は、すごい。

ストリート、パフォーマンス

これも、かなり、すごい。

一人が終わると、見ている人が飛び入りで、これまた上手に踊る。

技の見せあい、挑発のしあいが、すごいね。

回転しながら、シートを外れて、座っている人に近づく、すごい荒業。

 大道芸人。昔はいなかったような。

そして、変わらぬ花火。

表紙の、フルカラー花火は、変わったね。 

海洋博公園サマーフェスティバル2014

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沖縄での最大級の花火大会。約1万発の花火が打ちあがる。

今年で38回目。約5万人がエメラルドビーチの浜辺などで観戦。海上にも船がたくさん出ていた。

 

花火も進化したものだ。花火の打ち上げや、光と音が、音楽にあっている。

音楽がデジタル化され、噴水がそれに合わせて動くのは見たことがあるが、とうとう花火も‥。

【アナと雪の女王】

【夏が来る】 大黒摩季

第二部は、音楽がなく、花火の音のみが、海岸に響く。

フィナーレ。満足した観客の拍手が印象的。

雨上がりのヤモリ

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台風の影響で、洗濯物を外に出せない日が続いていましたが、今日は大丈夫。
ベランダのサンダルを右脚で履いた瞬間、足が水浸し。

サンダルの中に雨水がたっぷり溜まっていた。ああ 、よく有ること。

そして、スネになんか、つかまっていた。
サンダルの中で潜んでいた3センチくらいのヤモリが飛び出して来たようだ。 ああ、どうすればいいの。

ヤモリも驚いて、必死にしがみついて、じっとしてるけど、つかまっているものは、普段と違って体温のある人間の足だと気づいているはず。

両手には洗濯物をたくさん抱えていて、 左脚は、まだ部屋の中にある。

洗濯物を置こうと部屋に戻れば、そのままヤモリも着いて来て、部屋の中に隠れるかもしれない。

動けるのは、私の右脚とヤモリだけ。

どうする?

右脚を降ったら、まだ、しがみついている。ヤモリも必死だ。

もう一度、 今度は素早く振りほどくような動作も入れてみた。

ヤモリは、何処かに消えていた。



沖縄の湿度と除湿器

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 「各部屋に一台、除湿器を置いているよ。」

そんな衝撃的な発言を、地元の人から聞いた。

前回の沖縄暮らしでは、クローゼットの背広にカビが生えてしまった。

洋服タンスにいれる「湿気取り」では不十分だったようだ。

 

さっそく、家電ショップを回って、安くてよさそうな除湿器をゲット。

仕事で出かける際、タイマーでセットして、帰宅してびっくり。 

3リットルの水が、溜まっていた。(普通は2リットルくらい)

トイレで一回流せるくらいの、大量の水。

この水は、いったいどこから来たのだろうか。

 

沖縄の湿度を調べると、夜は90%、昼は72%くらい。

昼と、夜で、大気が移動するわけはないのに、なぜ20%も値が違うのか。

空気中の水蒸気は、気温によって、空気に吸収される量(飽和水蒸気量)が違う。

28度の夜は、1立方メートル当たり27.24グラム。

32度の昼は、1立方メートル当たり33.82グラム。

⇒昼の方が、空気に溶け込む量が多い。

 昼の湿度が100%だったら、気温が下がる夜には露がつくことに。

 

湿度は、空気中の水分量/飽和水蒸気量なので、1立法メートル当たり、

28度の夜の水分量は、27.24×0.90=24.5グラム。

32度の昼の水分量は、33.82×0.72=24.4グラム。

⇒ほぼ同じ。温度の違いで湿度が変わるが、空気中の水分量は、昼も夜も同じだった。

 沖縄の蒸し暑さの原因は、海に囲まれており、昼も夜も、空気中には1立方メートル当たり約24グラム(24cc)の水分が含まれていること。

 

除湿器の働きを検証してみると、

除湿器が届く範囲の部屋の面積は、約18畳で30平方メートル。

部屋の高さが2.5メートル。

部屋の中の空気量は、30×2.5=75立方メートル。

部屋の中の水分量は、75×24.5=1838グラム=約1.8リットル

⇒空気中の1.8リットルの水が、除湿器の活躍により、除湿されていた。

寝ている間に、0.3〜0.5リットルくらいの汗をかくといわれ、室内外の空気の出入りはあるので、

2リットルから、多い時では3リットルの水がたまるのかな、と納得。


イヌマキ育樹祭

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首里城の木造建築材として使われていたイヌマキ(方言ではチャーギ)ですが、沖縄にはほとんどありません。

このため、首里城の建物補修などに備えて、平成5年に首里城友の会などが6000本のイヌマキを植樹しています。

沖縄の土地は肥沃ではなく、イヌマキはスギやヒノキに比べ成長が遅いので20年経ても、用材としてはまだです。

下草が生えてくると、イヌマキ林が変化してしまうので、年2回、育樹祭と称して、下草がり、施肥、枝打ちなどを行います。

首里城友の会を中心に100名くらいの方が、那覇からバスでやんばるの山奥までやってきます。

幹に絡みついたツルも、アリが上って、木を弱らせるので、取ってやります。

途中、通り雨も降ってきました。

カマを使うのは、久しぶり。地面を這うツル植物を引っこ抜くと、服が泥んこになります。

この方は、テレビで見かける方ですが、ご存知でしょうか。

高良倉吉(たからくらよし)さん。首里城復元の中心メンバーとして若いころから活躍され、今は沖縄県副知事。

公務超多忙の中でも、年2回(友の会事務局としてさらに2回)の育樹祭には、毎年参加されているそうです。

参加者に、これまでの経緯と育樹祭の意義、森林組合や県など関係者の努力などをわかりやすく伝えていました。

労働の後は、ぜんざいです。冷たくて、あまくて、美味しい。

参加者は、服や靴を着替えて、那覇まで、戻ります。

途中、名護市で、JAの産地直売店、オリオンビールの工場見学をして、楽しく帰路につきました。

マンゴーヨーグルト

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毎日、マンゴー食べてます。

マンゴーと言っても、ミニマンゴー。

小粒ですが、毎日のデザートにはちょうどいい大きさ。1個70円くらい。

表面は、黒くなったり見かけは悪いのですが、ピーラーで皮をむくとこんな感じ。

これを、果物ナイフで切り取ります。

タネは、500円硬貨を潰したように薄っぺらい。そのほかは甘い実です。

これに、ヨーグルトとたっぷりかけます。

私の楽しみです。 

7月から旬で、8月いっぱいは、あるのかな。

東村へサイクリング

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イオンで自転車をゲットして、東村に向け出発です。

日本製は扱っていなく、某国性ですが安全だというので。18段変速ギアもついてる。

以前、押して歩いた心臓破りの急坂も、止まることもなくスイスイ。

ペダルが洗濯機みたいに回転している割には、歩くような速さだけど。

サイクリングは、面白いモノ見つけて、すぐに戻れるのがいい。

たまごの自動販売機。建物の中にクーラーボックスがあります。

ドキッ、家の影で、猫のバスが泣いてるような…。

パインのおおきな看板も、現認したよ。

パイン畑の向こうには、ウッパマビーチ。

ビーチの入口って、なんでもない風景ですが、素敵ですね。

東村といえば…

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東村(ひがしそん)といえば、パインアップル。

東村特産品加工直売所「サンライズひがし」には、採れたてのパインやマンゴーが並んでいます。

ピーチパインやちぎって食べるスナックパインが100円。目玉商品になってます。

お部屋に飾る花パイン、サンゴパインが、1本30円。ひとけた安い破格の値段。

パインの香りが楽しめ、ドライフラワーや酸性土壌なら育てることも。

それに、橋の欄干の上にも、パインが置いてありました。

生産量日本一だけあって、パインで押してます。

東村は、それだけではなく、こんな珍しいものも。

サキシマスオウノキの板根。

樹高18メートル。見事な板根で、東村指定の天然記念物です。

木を守るための木道や駐車場が整備されて、以前来た時よりよくなっていました。

気が付くと、なんか生き物が、こっちをじっと見つめています。

リュウキュウイノシシのこんすけ君。

尻尾を絶え間なく振って、かわいい。臭くないし。

東村立の山と水の生活博物館

初めて行きました、なかなか、しっかりした展示内容の博物館だと思います。

昔、村の産業は山仕事。イタジイやイヌマキなどで、大きなものは建築用材に小さいものは薪に。

これらは、共同売店で生活用品と交換でき、共同売店は、糸満など南からくる山原船と交渉して生活用品を入手していたらしい。

国頭村や東村などのやんばる地方で、共同売店が発祥・普及した理由が、よくわかった。

命こそ宝(伊江島)

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日本のガンジー 阿波根昌鴻(あはごん しょうこう)の足跡を尋ねて、7年ぶりに伊江島の「ヌチドゥタカラの家」(命こそ宝の家)を訪れた。

ガンジーは、支配していた英国政府が塩の専売を始めた時、人が生きていくために欠かせない塩にまで占領政府が課税することに反対して、無抵抗非暴力の行進を始めた。多くの市民が賛同して「塩の大行進」となり、インド独立運動のきっかけとなった。

阿波根は、支配していた米国政府が伊江島の農地を強制収用し始めた時、農民が生きていくために欠かせない土地を奪ったら農民は乞食になるしかないと訴えて、無抵抗非暴力の行進を半年間かけて行った。多くの沖縄の人が賛同して「乞食行進」となり、米軍基地に収用された土地返還運動のきっかけとなった。

琉球政府前をスタートした「乞食行進」。

政府に回答を求める阿波根さん(中央)。

資料館は、阿波根さんが、自宅に作った。

阿波根さんの考え、生涯、沖縄に起きたことを知ることができる。

日本軍4300人、伊江島住民1500人、米軍800人が、この小さな島で戦死した事実を想起させる、さまざまな「事実」が展示してある。

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