沖縄の観光には、レンタカーが不可欠です。
ほとんどの車には、カーナビが搭載されているので、安心と思ったら、意外と使いづらい。
目的地は、沖縄限定ではなく、全国の都道府県の中から選択するという、超めんどくさ。
目的地の電話番号入力が、一番手っ取り早いけど、電話が必ずあるとも限らない。
それに、搭載されている情報も、常時更新されているわけではなさそう。
そこで、スマホのGoogle Mapsグーグルマップを併用してみました。
目的地を入力し、自動車マークをタッチして、「ナビを開始」を押すと、地図とともに音声ガイドが流れます。
カーナビの音声ガイドと、競うように、スマホの音声ガイドが、流れます。これは安心。
しかも、下の地図のような、左折して、すぐに右折するような経路の場合、
カーナビは、「次、左方向です。」というだけで、その先の右方向を教えてくれない!のに対し、
スマホは、「左方向です。その先、右方向です。」と、二つまとめてアナウンス。すごい!
カーナビでは、その先を曲がらず通り過ぎてしまうので、スマホの勝利。
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さらに、こんな場面も。
カーナビは左折、スマホは右折と、ガイドが逆になった!
まあ、どちらでも、着くのでしょうと、気楽に構えていましたが…。
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空港近くの沖縄自動車道では、カーナビに裏切られました。
スマホの指示は「直進」で、カーナビの指示は「次の出口」で降りる。
レンタカーの空港営業所が目的地でしたので、カーナビの方を絶対的に信頼していましたが…。
沖縄自動車道の空港寄りの出口はまだ新しく、スマホには最新情報が反映されていたものの、カーナビは古い情報だったため一つ手前で降りてしまった。
もし、車の返却時間が迫っていたら、嫌な思いをしたかも。
そんなわけで、レンタカーを使う際には、スマホのカーナビの併用も、お試しあれ。
もちろん、内地でも、おんなじですね(笑)。