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Channel: 沖縄での一人暮らし
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摩周湖 阿寒湖 オンネトー 

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【牧草ロール】 北海道といえば牧場、牧場といえば牧草。牧草といえば牧草ロールを作る機械。 カタコト、カタコト動きながら牧草を刈り取って進む。 おなかいっぱいになったら立ち止まって、停止。 ウンウン唸って、ポトリと牧草ロールを産み落とす。 フンコロガシみたいでかわいい。ずーと見てられる。

【摩周湖】 裏摩周湖展望台です。摩周湖には展望台が4つあります。 3つは表側で人も車も多いですが、ここは裏側(北東側)。森の中にこじんまりとしています。

阿寒湖に向かう途中、エゾシカに出会いました。

【阿寒湖】
昔来たときは、”いわゆる俗な観光地”のイメージだったけど、洗練されてました。 環境省の阿寒湖畔エコミュージアムセンターも充実しているし。 すぐ近くにボッケ遊歩道も整備されてるし。 ボッケとは、アイヌ語のポフケ(煮え立つという意味)が由来で、地下から火山ガスと泥を吹き出す現象。 泥は97度と非常に高温だそうです。
遊歩道でエゾシカに出会いました。至近距離です。 耳を向けてこちらの様子をうかがっていますが、こちらが動かないでいると、木の葉を食べ始めました。 【オンネトー】 アイヌ語で、年老いた沼、あるいは大きな沼の意味。 湖の色が変化する神秘の湖。曇りと霧なので、オンネトーブルーが一瞬だけ。 47年ぶりですが、変わっていない自然にホッとします。

【雌阿寒岳と阿寒富士】
左側の雌阿寒岳の噴火で、川の流れが止められてできた湖。 47年前は、摩周湖YHから雌阿寒岳を登山しました。


【オンネトー湯の滝】
オンネトーの南にキャンプ場があります。 駐車場に車を停めて、林の中の道を20分ほど歩きます。 池と、落差30メートルの滝がありました。 触ると温かく、温泉の滝です。 黒いのは、酸化マンガンが生成されているからです。不思議に思いますが、この辺りにマンガン鉱山があり、過去に採掘されていました。 すなわち、この黒い酸化マンガンがあることで、「温泉水の中の微生物が、マンガン鉱物を生成する世界唯一の場所」だと明らかになり、2000年に国の天然記念物に指定されました。
ここは過去に開発され、滝上に露天風呂があったり、グッピーなどの外来熱帯魚などが飼育されていました。 しかし、環境省が数千匹の外来魚を根絶され、今ではもとの自然が復元されたそうです。   【オンネトー湯の滝マンガン酸化物生成地】
滝の横に小屋には、科学的な事実を示す説明看板がありました。

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