英仏旅行記の最終話です。
シャルル・ド・ゴール空港のラウンジ。 ハムとチーズとワインで名残惜しむ。
牛肉のブルゴーニュ風煮込み、

18:30 搭乗時刻です。 JAL機が待っています。

【日本への空路】 モニターに表示されています。 地球は丸いので、上に向かって弧を描くようにモスクワ上空を通過するコースが、日本へは最短距離です、 しかし、戦時国のウクライナやロシアを避けて、南側を飛ぶようです。


エーゲ海やトルコを目指しています。

世界地図で影の部分は、太陽が出ていない地域です。 地球が回転する方向に向かって東回りに飛ぶので、実際の飛行速度は、地球の回転速度分遅くなります。 行きも東回りで、アラスカ上空を通過しました。西回りの方が、地球の回転速度分早くなります。 ロシア上空を通過していた頃は、飛行距離も短く、登場時間も短くてすみます。 ロシアのウクライナ侵略のせいです。 世界中でどれだけの燃料資源をムダに、どれだけのCO2を余計に排出しているんだろうと思います。

トルコ、トルクメニスタン、タジキスタン、中国と、シルクロード上空を飛んでます。

軽食です。うどんですかい。 UDON de Sky . ダジャレですかい。

まもなく羽田です。楽しい旅でした。


