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Channel: 沖縄での一人暮らし
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パリのスーパー(モノプリMONOPRIX)

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ホテルから歩いて直ぐのところに大手スーパーがある。 昨夜に続き、9時開店のモノプリMONOPRIX(大手スーパー)へ。 お土産は、ここが良いとHISのベテラン添乗員さんのお勧め。   【生鮮食品売り場】 カラフルで見た目がきれい。  値段はそれぞれ左から。フランス産だが、外国産も。 上段:赤ピーマン(ベルギー産)4.99ユーロ、ピーマン4.99ユーロ。黄ピーマン(ベルギー産)4.99ユーロ。 中段:ズッキーニ3.99ユーロ、緑のズッキーニは2.49ユーロ。 三段:シシトウ(スペイン産)4.99ユーロ。太めのシシトウ3.49ユーロ、トウガラシ(スペイン産)4.99ユーロ。 下段:ピーマン3.99ユーロ、丸いズッキーニ3.99ユーロ、ニンジン2.3ユーロ。   1ユーロ160円として、5ユーロは800円。4ユーロは640円。価格は5.5%の税込。 量り売りで、1キロ当たりの料金。野菜毎に、備え付けの紙袋に入れ、計量して支払う仕組み。 売り場に計量器が置いてあった。 調べると、計量器に置き、品目を選択すると自動的に値段がラベル表示され、それを袋に添付する。 必要個数を購入できるので、合理的だ。 シシトウやピーマンは重量が軽いので、安いような気もする。 野菜の重さを測ったこともなく、日本の袋売りに慣れているので、高いのか、安いのかが釈然としない。   こちらの商品は、名前と料金表が読み取れなかった。概ね3ユーロ前後。

パイナップル(モーリシャス産)4.5ユーロ。1ピースとあるので1個720円。オーガニック・バナナ(エクアドル産)一房1.99ユーロ360円。

見るだけでも楽しい。 フランスは1968年に世界に先駆けて付加価値税(消費税)を導入。 標準課税は20%で、レストランや調理済み食品は10%、食品や水は5.5%。コンサートチケットや新聞雑誌は2.1%、医療や教育、切手等は非課税と軽減されている。 表示は内税方式だが、レシートを見ると税別に合計が書いてある。   消費税の母国フランスは標準税率20%と高いが、生活文化、医療教育に不可欠な税率は内容に応じてそれぞれ軽減している。 日本は標準税率が10%で、飲料・食品、定期購読新聞が8%、土地や社会保険医療費が非課税である。 フランスに比較して、軽減される費目が少なすぎる。 日本国憲法第25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 憲法に照らし、健康で文化的な最低限度の生活の維持に必要な費目を精査して、税率を引き下げる、引き上げ対象から外すべきだと思った。   【お土産】 添乗員さんのお勧めは、人気のモノプリのエコバッグが、20%税込で2ユーロ(日本だと1000円以上)。 レジのそばに、いろんなデザインが置いてある。エッフェル塔がお土産らしくていいね。 マドレーヌ3.89ユーロ、チョコは5.55ユーロ。5.5%税込 ハイビスカス茶などが、美味しいし、軽くて良いね。 【スーパーのレジ】 3タイプあった。 1)セルフレジ・支払はカードのみ。小型で10台くらいあで最も多く動線上にある。係1人。 2)セルフレジ・支払はカードと現金。大型機械のため5台くらいだった。係1人。 3)有人レジ。支払はカードと現金、免税手続、商品タグ外しなど。係3人。   地元の人は、1)でさっさと清算していた。タッチビザなどコンタクトレスが多いと思う。 昨夜は、ユーロを使い切りたかったので、3)に並び、残金をカードで支払った。 今朝は、2)に挑戦したが、フランス語の操作が複雑で中断した。操作の継続とエコバッグのタグを外すために係の人の手を借りた。言葉のわからない外国人の無謀な挑戦だったと素直に認めよう。こういうのが楽しいんだけどね。カード払いだけで商品タグ外しもなければ、1)が良いね。

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