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Channel: 沖縄での一人暮らし
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沖縄そば(14)やがじ花すば

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屋我地(やがじ)島にやってきました。ワルミ大橋や古宇利大橋の観光コースから外れたところに、ポツンとあるそば屋。「やがじ花すば」
周辺には人家が少なく、美味しさで勝負しないと、難しい立地。ネットの口コミでもまあまあの評価だったので、やってきました。

よく見たら、竜の絵が書いてあった。
店内は、座敷席とカウンター。客は私1人だったが、入り口近くのカウンター席に座らされた。
花すばセットの大を注文。「すば」は方言で「そば」のこと。
厨房のテレビは、子どものいじめ問題をずーっとやっていた。
スープ飲みやすい。悪くは無いけど、飲み干すことにはならなかった。
肉三枚肉は薄い。ソーキは骨太。どちらも脂分が残っている。
麺普通麺。大だから量が多く、熱い。
付け合せサラダで単価あげる作戦だろうか。
お値段950円。「またのお越しをお待ちしております。」と言われたが、店員さんにも私にも笑顔は無かった。
せっかく屋我地島に来たので、オランダ墓に立ち寄りました。



2人のフランス人が葬られています。ワインと日本酒がお供えしてあります。
4年前に「オランダ墓」から「ウランダー墓」に史跡の名称が変更しております。西洋人のことをウランダーと呼んでいたのですね。過去記事はカテゴリー「名護市」にあります。



琉球王国時代に、大きな船が停泊できる港は、那覇の河口とこの運天港だけだった。
沖縄の海岸はサンゴ礁に守られていますが、常時水が流れる河口と、羽地内海の水が塩の干満でワルミ海峡を出入りするこの地が、サンゴ礁が出来なかった。
古宇利大橋が遠くに見えます。



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