高さ186m(国内第一位)の高さを有する黒部川第四発電所ダム(通称:くろよんダム)。
1956年から建設開始し、延べ1,000万人の人手により、7年の歳月を経て完成。今年で50周年。
行ってきました。たぶん、3回目。
山奥の渓谷に、よくぞ作ったと思う。
北アルプスの景観に配慮するため、発電施設や変電施設は、地中に作られ、姿は全く見えない。
長野県大町市の扇沢からトロリーバス。
途中、映画「黒部の太陽」で有名な破砕帯80mを通過する。
黒部第4ダムに到着です。
上の展望台に上がると、眼下に広がるのは、北アルプスの山々に抱かれたダム湖(黒部湖)。
ダムの傍らには、工事で亡くなった171名の犠牲者の慰霊碑がありました。
少し足を延ばして、ダム湖(黒部湖)からケーブルカーで黒部平まで。
立山連峰には、雪渓が見えます。
50年たっても、きれいなくろよん。来てよかった。