記録的な寒波が来て、全国的に寒い日が続いています。駅伝のランナーが、頭に降り積もった雪を乗せたまま走っていました。
沖縄はどうなのか。
思わず、「寒い!」と言ったら、地元の人が「やっと、体が沖縄に慣れてきましたね〜」と嬉しそうに言った。
気温が15℃を下回ると、一般的な沖縄の人は「寒い」というらしい。
これは、 寒いのか、涼しいのか。ビミョー。
コートやマフラー、厚手のセーターを着ることがないので、強い北風に吹かれると 肌寒いです。
「ソリャ、薄着だからね。」とツッコミ入るところ。
沖縄近海の海水温は、1月でも24℃。
亜熱帯性気候の理由です。
気温は、太陽の熱で温められた地面や海面に、空気が触れて温かくなる。
中国大陸や朝鮮半島の海は冷たく、吹いてくる北風は、体の熱を奪って行く。
北風さえ吹かなければ、南国気分なんだけどね〜。
夜は、換気のため開けていた窓も閉めて、毛布も一枚出したこの頃です。