首里城へ行って来ました。
ちょうど、假屋崎省吾さんが生け花を展示しており、たくさんの方が集まっていました。
首里城の中は、平日でも、多くの方が見に来ていました。外国人も多くて、琉球王国の文化に関心があるようでした。
展示物は写真撮影できないのですが、琉球楽器を復元して展示していました。
戦争で焼失していたのですが、徳川美術館に献上されたものが保存されていました。徳川美術館の館長のご厚意でお借りするとともにして、人間国宝の室瀬和美さんに声をかけて下さり、往時の美術品が素晴らしい形で再現されていました。
明治になって廃藩置県により、沖縄県の設置とともに琉球国王は県外に去ったのですが、最後の国王の四男、尚順男爵が住んでいたところです。松山御殿とも呼ばれています。
男爵は、琉球新報や沖縄銀行など今日の中心的会社を設立するとともに、美食家でもあり、琉球料理のレシピを遺稿で残したそうです。
こんな感じなのでしょうか。
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首里へ
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