シークヮーサーといえば、大宜味おおぎみ。
その剪定枝を材料に、自分にあったマイ箸をつくる体験教室やっていました。
工房うるはし (美箸)の高橋さん
一番上 箸の大きさにしたシークワーサーの枝
二番目 カタチを整えたもの。<ココから体験スタート>
三番目 自分やすりで擦って、手に合った箸に仕上げる
名前を入れて、アマニ油を塗ってくれて、完成
四番目 漆で仕上げたもの(これは体験教室とは別)
子供には、正しい箸の持ち方も、教えてくれていました。
箸の先は2ミリ角の四角形で、持ち手はふくらみを持った丸み。
長さは、親指の付け根から人差し指先端までの2倍が、ちょうどいいですね。
細かいものも、シッカリ挟めて、これは便利。
高橋さんは、栃木の会社を退職して、沖縄で箸づくりを勉強。
G8では、県の公式プレゼントに採用された技量の持ち主。
今は、体験教室で、お気に入りの箸づくりを通して、食の喜びやマナーを伝えています。