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Channel: 沖縄での一人暮らし
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オキちゃんと植田獣医

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イルカのオキちゃんがタッチしているのは、沖縄美ら海水族館 附属動物病院の植田啓一院長です♪

オキちゃん劇場は、今から49年前の1976年8月1日に海洋博公園の無料施設としてオープン。 前年開催の沖縄国際海洋博覧会のイルカショープールで人気者だったオキちゃん。 自分の名前が付いたイルカ施設で、49年間もジャンプしているって、すごい!   右側の写真は海洋博公園が開園20年を迎えた1996年の時の写真。 植田獣医も若いね。まだ20代後半だった。 病気で尾びれを失ったイルカのフジをもう一度ジャンプさせたいと、植田獣医がブリヂストンに頼みに行って、人工尾びれの開発が始まったのはこの後だね。 松山ケンイチ、高畑充希主演の映画「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ」になった実話です。   今年が左側。同じポーズですね!植田さんにちょっと白髪が。 来年にはオキちゃん劇場も50周年を迎える! スゴイ。今でもイルカショーでジャンプしているのかな。 施設は2回目の改修を昨年12月に終えて、現在は再開中。   オキちゃん劇場は、無料で1日4~5回のイルカショーが観れる人気施設。 動物病院の獣医や看護師、スタッフは、イルカやウミガメなどの海獣類、ジンベエザメなど魚類の健康管理、繁殖、治療、訓練を飼育員とともに支えてる。 野生からイルカを捕獲できなくなった現在、繁殖や治療、健康管理の重要性が増してるね。 イルカの長寿記録は61歳(米国の水族館Nellie)のようだけど、オキちゃんも長生きしてほしいね。

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