悪のドゥーフェンシュマーツ社 Doofenshmirtz Evil Incorporatedに出てくるVanessa Doofenshmirtz ヴァネッサ ドゥーフェンシュマーツ。
15歳(16歳)。父親であるドゥーフェンシュマーツ博士の悪だくみ(奇妙な発明で3つの州を征服するという野望)を認めているわけではなく、仕方なく巻き込まれている。
カモノハシのペリーが父の悪だくみを邪魔しようとも、ヴァネッサは何もせず、ペリーが逃げ出しても見ているだけ。父が娘を自分のアシスタントと紹介しても、「お好きなように。」という感じ。
父親を客観的に見てる彼女なので、父親の失敗に対しては、手厳しい。
「悪のドゥーフェンシュマーツ社」のゲームで失敗すると、博士が造ったロボットのノームだけでなく、娘からも手厳しくけなされるのが、とても楽しい。
「フー、別にいいけど。」
「失敗しても何とも思わないの?」
「パパが失敗したってママに言うからね。」
「こんなに期待外れの結果になるとは思わなかったわ。」
「ああもうホント恥ずかしいんだから。」
「あたしの願いは、パパにもっと成功してほしいの。」
「あー恥ずかしすぎるわよ。」
「パパ、もっと得意なことをしたらどうなの?」
「あたしの彼ならもうとっくに出来てるはずよ。」
「楽しめたらいいけど。」
「なんでいつも発明が裏目に出るの?」
「ここにずっといる気がするんだけど。」
「あたしならもっと早く出来るわ。」
「はあーなんでまだ終わってないのよ。」
「もっとうまく使えないの?自分で発明したんでしょ。」
「何もたもたしてんの?」
「ヤダこんなのサイアクよ。」