台湾旅行してきました。
中国数千年の歴史の宝物70万点が、内戦を逃れ台北にあります。 これは、観る価値十分!ありすぎです。 紀元前13-11世紀の酒器。青銅器時代の作品です。 山羊か羊か? ツノが渦巻くから羊だね。 なんと、3Dで見れます。日本語解説付き ↓ 国立故宮博物院 3D文物鑑賞-3D文物-商(殷)晚期 鉤連乳丁紋羊首罍
頌壺 国宝です。銘文に周王が頌を冊封した儀式の段取りや進め方が細かく記録され、西周晩期の史実を裏付けている。
冒頭の角煮は「肉形石」で清代1644-1911の玉器。メノウの天然石を加工したもの。 ヒスイの白菜とともに人気作品です。 書道では草書体で書かれた巻き物が目を惹きました。平仮名が使われているかと。
絵画も山水画とかたくさんありましたが、獅子がカワイイですね。
仏像もたくさんありました。 西洋人が多かったです。 さすが、世界4大博物館。
日本語音声ガイドの貸出があり、5時間じっくり見て回りました。 4階のレストランから見た景色。
帰りのバス15元を両替えしたくロビーをウロウロしていたら、様子に気づいた案内ボランティアの女性が郵便局へ連れて行ってくれた。 郵便局の男性は両替後に、親切に、これが10元、こっちが5元と、私の手のひらに一枚づつ乗せて説明してくれた。 台湾は日本語表記も多く、日本人に好意的。行って良かった。大満足。