盆栽園で、沖縄の樹木を見つけました。
上はブーゲンビレア。樹約30年。花色は、名護博物館のブーゲンビレアと同じだね。
(名護博物館のブーゲンビレア)
こちらは、モコモコ絡まる樹幹のガジュマル。枝から垂れた気根が混ざったのかな。「絡まる」が、ガジュマルの語源とも言われています。
ガジュマルは沖縄にはたくさんありますが、有名なのは名護の「ひんぷんガジュマル」。
(名護市のひんぷんガジュマル)「ひんぷん」は屏風の意味で、樹木の前にある石碑のことです。遷都論(琉球王国の都を首里から名護へ移す)を将来も否定するため、1750年に蔡温が残したものです。
今では、石碑よりもガジュマルの方が、ひんぷんに見えますね。
上はブーゲンビレア。樹約30年。花色は、名護博物館のブーゲンビレアと同じだね。
(名護博物館のブーゲンビレア)
こちらは、モコモコ絡まる樹幹のガジュマル。枝から垂れた気根が混ざったのかな。「絡まる」が、ガジュマルの語源とも言われています。
ガジュマルは沖縄にはたくさんありますが、有名なのは名護の「ひんぷんガジュマル」。
(名護市のひんぷんガジュマル)「ひんぷん」は屏風の意味で、樹木の前にある石碑のことです。遷都論(琉球王国の都を首里から名護へ移す)を将来も否定するため、1750年に蔡温が残したものです。
今では、石碑よりもガジュマルの方が、ひんぷんに見えますね。