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Channel: 沖縄での一人暮らし
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テレワークの効果を計算してみた

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イギリスの研究チームが、人との接触率を8割減らすことで、新型コロナウイルスの感染拡大に大きな効果をもたらすという。
では、職場でテレワークした場合、どれだけ接触率が下がるのか?効果を計算してみた。
職場の機能維持のため、半数は在宅勤務に切り替え、半数が出社する場合、職場での接触率がどれだけ下がるか計算。

職場を二班に分けて、交互に出勤させる場合、接触率がどれだけ削減できるか?1)職場の6人が出会う組合せは15通り。2)職場が3人になったら組合せは3通り。3)3/15=20% 削減率は8割!
4人のグループでは83%削減8人のグループでは79%削減10人のグループでは78%削減
職場を二班に分けて、テレワークと出勤を交互にすれば、接触率は8割削減されることが分かった。



もし誰かが陽性になっても、半分は回避できる可能性がある。
いざという時に、半数でも乗り切る訓練になる。
沖縄のようにマイカーや徒歩で出勤で出来ればいいが、電車やバスなど公共交通機関を使う場合は、接触する相手が更に増える。
テレワーク出来るなら、在宅勤務に切り替えた方が断然いいね。不要不急の外出は避けたら、いいね。
そうすれば、医療従事者など、どうしても出勤せざるを得ない人の接触者が減ることになる。







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