先月、沖縄の雲が低い理由を記事にしたところですが、実際に雲の高度と厚さを測ってみたいと思い、やってみました。
まずは、石垣空港に着陸する飛行機の映像を撮って見ました。このビデオで、飛行機が降下する1分くらいの間で、雲の層を通過することが分かりました。(一番下に)
次に、フライトレーダー24を使って、窓の外を見ながら、機体の高度を測定します。
高度1497メートル。もうちょっとですね。
17:16に、高度951メートル。雲に突入です。ガタンと機体が揺れました。
17:18、高度671メートル。雲の下に抜けました!
以上のことから、「沖縄の雲の高さは、約670メートルから約950メートル。雲の厚さは、約280メートル。」という結果が得られました。
雲の層を抜けるのに約2分かかったのは、那覇空港混雑で飛行速度がゆっくりだったのが影響していると思います。
下の動画は、那覇空港発 石垣空港行き。今、世界自然遺産登録に向けてIUCNの現地調査が行われています。この機体は、西表島の小学生が描いた絵をラッピングしたものです。ラッキーでした。
まずは、石垣空港に着陸する飛行機の映像を撮って見ました。このビデオで、飛行機が降下する1分くらいの間で、雲の層を通過することが分かりました。(一番下に)
次に、フライトレーダー24を使って、窓の外を見ながら、機体の高度を測定します。
高度1497メートル。もうちょっとですね。
17:16に、高度951メートル。雲に突入です。ガタンと機体が揺れました。
17:18、高度671メートル。雲の下に抜けました!
以上のことから、「沖縄の雲の高さは、約670メートルから約950メートル。雲の厚さは、約280メートル。」という結果が得られました。
雲の層を抜けるのに約2分かかったのは、那覇空港混雑で飛行速度がゆっくりだったのが影響していると思います。
下の動画は、那覇空港発 石垣空港行き。今、世界自然遺産登録に向けてIUCNの現地調査が行われています。この機体は、西表島の小学生が描いた絵をラッピングしたものです。ラッキーでした。