Robart B.Parkerロバート・パーカーの私立探偵スペンサー・シリーズです。
資産家の所有する島で行われる娘の結婚式に、ボデイガードとして雇われたスペンサー。
台風typhoonの嵐の中、開催された結婚式が、惨劇の場に。
現れた殺し屋に花婿が射殺され、花嫁はヘリコプターで誘拐されてしまう。
行方不明の花嫁を探すスペンサーだが、何か、腑に落ちない。
真相を追い求めていくと、事件は、全く想像がつかない方向へ…。
設定が映画的というか、異次元のものなので、割り切って、話の面白さを楽しめます。
ところで米国近海で発生するのは、台風ではなくてハリケーンなのに、なんでtyphoon なのだろう。
悪天候を理由に離陸拒否するヘリコプターのパイロットを日本人としていることと関係あるのだろうか。
He spoke like a native-born American.I could see he was Asian.Japanese,probably.
スペンサースーザン、相棒のホークのおしゃれな会話が楽しい。
"There is no red S on my chest,"I said."I cannot leap tall buildings at a single bound."
スーザンの愛犬パールも、いい味を出している。
Pearl was pleased to see us again,and run around the apartment with a squeaky toy in her mouth,which made her sound like the Road Runner. Beep,beep.