夕陽が沈む位置は、地球の自転の関係で、毎日、少しずつ動いています。
夏至が近づくにつれて、だんだん北に動き、夏至を過ぎると今度は冬至がくるまで、どんどん南に動いていきます。
4月の下旬には、伊江島の左(南)に沈んでい夕陽ですが、少しずつ、塔頭(タッチュー)と呼ばれる島の中央の山に近づいていきます。
夕陽が沈むのって、いいですよね。
地元のおじいや、おばあが、海辺に佇んで、夕陽が沈むのを見ている光景を見かけます。
昔から、海に沈む夕陽を眺めて、楽しんできたのでしょう。
あたりが暗くなったので、もう沈んでしまったのかと思ったのですが、急いで日没時刻を調べると19時頃となっていました。
厚い雲の中から、出てくるに違いない、と期待していると…
出てきました。
沖縄は、梅雨入りのようです。
なかなか見れないダイヤモンド伊江島塔頭が見れて、よかったです。