イルカのフジが死亡したニュースは、2日のNHKだけでなく3日の日本経済新聞にも掲載されていました。
いつもフジがいたイルカラグーン。
西側の丸窓から、フジはよく外を見ていた。
その丸窓のそばに、フジ死亡のお知らせと献花台があり、すでにきれいな花が置かれていた。
3頭のイルカを生んだビックマザー。
飼育下で45歳まで生きたのは、日本の水族館でも2,3番目の長さらしい。
死因は、感染性肝炎。
尾びれの病気は完治していたんだね。
尾びれだけでなく、高齢でいろいろ持病があったらしいけど、頑張っていた。
フジが死ぬまで人工尾びれを無償で提供し続けると言っていたブリヂストン。
水族館との共同プロジェクトも、このまま終わってしまうのだろうか。
献花台におかれた、フジの写真。うれしそうな顔でいいね。